実施者インタビュー

濱元さん
Interview 03

濱元さん

20代

痛みを我慢しながらも陸上競技を続けていたが、歩くだけでも膝が痛くなていた時に見つけたサッカー選手の治療実例を見て受診を決意。諦めずに探して良かったです。

大学在学中はやり投げ関東インカレに出場するも歩けなくなる膝の痛みで20代で人工膝になるのかと怖くなった日々

いつからどんな痛みだったのでしょうか

大学3年生の4月ぐらいに右の膝が痛み出しました。普段どおりにやりを投げる練習していたらなんとなく膝が痛いなと気になり痛みが残るようになりました。
練習ができていたのに下半身のトレーニングができなくなってしまいました。走ったり、ジャンプしたり、スクワットなど様々な練習が日を経つごとにつらくなりました。

痛みを我慢しながらもスポーツを続け大学3年の5月にベスト記録をだし関東インカレにも出場しました。無理を続け痛みがひどくなったので下半身のスポーツを避けるようにして安静にする時間をもうけました。

日々の生活を送るうえで困っていたこと

階段を昇り降りするときに膝が痛く、寝ているときに痛くなってゆっくり寝られない。自転車をこぐのも膝が痛かったです。悪化すると歩くだけで痛み慢性的に何かしらの痛みがあった生活が日常になっていました。

電気、マッサージ、高周波など可能なかぎり治療をしましたが気休め程度でした。ぶどう糖の注射や体外衝撃波を何回かしましたが身体を傷つけたイメージがあり効果があったのかな?と疑問です。

カテーテル治療をうけることを決めたときの思いや気持ち

痛みをなんとかして失くしたい気持ちで、ネットで探しまくってオクノクリニックをみつけました。サッカー選手の治療実例を読んで経験者のリアルな記事にこんな治療があるのか!と率直に思いました。

また治療費がしっかりした金額だったので信用につながりました。治療内容を読んで痛みの治療をしっかり施術してもらえ治るかもしれないと期待がもてました。

初診で不安はありましたがカテーテル治療をすすめられ大学4年最後の1年全力でやり投げに取り組みたかったので、家族に相談して治療をうけることを決めました。決断は早く迷いはなかったです。大学4年の春までに治すには時間がないと思いやるなら今すぐだと思いました。

痛みに悩んでいたころと、治療後でご自身の将来にどういう影響をおよぼしたでしょうか

膝が痛いとお年寄りの方からよく話に聞きますが、自分が20歳そこそこで歩くだけでも膝が痛い状態でこの先いきていけるのか人工膝になってしまうのかと不安だらけした。一生自分の競技だけでなく社会人スポーツもやっていけないのではと悩み膝が痛いまま生きていくのは、辛くしんどいなと漠然と思っていました。

カテーテル治療後は将来の漠然とした不安はなくなりました。階段の昇り降りも気にならなくなりました。なにより目的どおり、しっかり最後のシーズンは競技にうちこめました。
痛みがゼロではなかったですが激しいトレーニングは控えながらも練習にはげむことができました。

治療後の体調や気持ちについて

カテーテル治療は不思議な感覚でした。カテーテル治療中、血管の中をカテーテルが右足をつたっていく感覚がわかりました。

ドクターと話をしながら膝のポイントに液がジワッと流れ熱くなる感覚。自分の心拍の音やドクターの声を聴きながら恐怖感はなく施術自体に集中でき安心しました。意識があるのでカテーテル治療をしっかり経験した実感がよかったです。治療後すぐ歩くことができたのが不思議でした。

カテーテル治療から2年経ち痛みはきになりません。何もなかったときの生活にもどっています。スーッと気持ちが軽くなりました。

様々な治療をしてきたので方法がないと諦めていたのですがこの治療に出会い、決断してよかったです。スポーツや競技をしている人はやってみた方がいいと思いました。